営業職 M.K.

現在の業務について
現在の業務内容
タイのバンコクオフィスに勤務しており、お客様との商談やアフターフォローといった営業業務をしています。東南アジア全域が担当エリアなので、タイ国内のお客様だけでなく、ベトナムやマレーシアなどへ海外出張をすることもあります。また現地と日本との橋渡し役として、様々な調整や社内打合せなどの機会も多いです。他にも、現地スタッフの採用面接や、製造や財務関係の定期会議への出席など、日本にいた頃の営業職では経験できなかった業務も行うことができ、色々と勉強になっています。
仕事で大切にしていることは?
レスポンスを早くすること、ユーモアを忘れないことを大事にしています。社内外問わず、対応を早くすることによってお互い次の行動に移りやすく、時間的な余裕が出来ればより良い成果が生まれることに繋がると思っています。またユーモアは日常会話だけでなく仕事に彩りを添えてくれますし、柔軟な思考をする手助けにもなるので、常に欠かさないようにしています。
仕事のやりがい
やりがい、大変だったことは?
タイ人の現地スタッフと働いているので、文化や働き方に対する考え方の違いに戸惑うこともあります。また比較的若い組織であり社歴の浅いスタッフも多いので、指導が必要な場面も多々あります。同時に、各個人の人柄や能力などが見えてくると、それを踏まえた教育プランなど自分なりのチームビルディングができる部分はとても魅力的です。
これから目指していきたいことは?
海外で働くということが割と一般的になりましたが、それでも「これから海外赴任をする」という事実は本人とって大きな決断であり、不安や疑問は意外と多いと思います。自分が海外で得た仕事や生活での経験を活かし、将来の赴任者がより安心して海外で働けるような仕組みづくりなどにチャレンジしたいですね。
メルテックスについて
メルテックスを選んだ理由
新卒で現在と全く異なる業界で約3年ほど勤務した後、アステナHDの前身であるイワキ㈱へ転職しました。その後、2011年の業務移管に伴いメルテックスに転籍となり現在に至ります。文系出身で化学はむしろ苦手分野でしたが、お客様での課題などを先輩社員たちと共に対応していく中で知識を広げることができ、今ではタイで技術営業をやっています。

今の自分に影響を与えた上司や先輩社員はいますか?
当時の私は仕事を溜めがちで、追い詰められてから慌ててやるタイプだったのですが、一時期、メール返信の早さや内容に厳しい方と仕事をする機会が多くありました。口癖のように「(この対応は)心がない」とか「心があるね」と言う人でしたので、その頃から言葉遣いや行動もその場その場で何が適切かをよく考えるようになりました。思い返すといまの自分の価値観に影響を与えているかもしれません。
部署の人とのコミュニケーション方法は?
赴任当初はとても不安でしたが、先輩赴任者の皆さんが美味しいご飯屋さんなどを紹介してくれたり、現地スタッフが食事会を開いてくれたおかげでスムーズに新しい環境に馴染むことができました。休日は、営業担当も生産担当も関係なく、取引先の方を交えてゴルフや釣りなどで親交を深める機会も多いです。またタイの観光地などにスタッフが連れて行ってくれることもあり、遠足のように楽しんでいます。

メルテックスの良いところは?
職種や立場に関係なく新しい提案をしても受け入れられやすい点です。何か新しいことを企画したり提案するのが好きという方は、その大変さや達成感など貴重な経験を積むことができるのはないでしょうか。実はみなさんが見ているこのHPも「より見やすく有意義なものになるように」と有志が集まり、たくさんのアイデアが詰められているんですよ。
ある日のスケジュール