営業職 M.U.

現在の業務について
現在の業務内容とこれまでの経歴
表面処理技術の新規提案や薬品の販売、薬品をご使用いただいているお客様のアフターフォローを行っています。営業職として入社し大阪営業所で勤務した後、技術サービス部門を経て、東日本エリアの営業をしています。現在は単身赴任をしています。新人時代は、会社の先輩はもちろんのこと、お客様からも現場に即しためっきのイロハや営業の基礎を学びました。技術部門を経験しているため、必要な試験やその結果について理解しやすく、お客様に納得いただける説明ができるようになったと考えています。今までの経験が、お客様の潜在的なニーズを模索し、ベストな薬品の提案に活きていると考えます。
仕事で大切にしていることは?
お客様や社内のメンバーと積極的にコミュニケーションをとることを心がけています。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、お客様と直接お会いできないことが増えています。ICTを活用したコミュニケーションを図っていますが、お互いの温度感を感じながら商談を進めるほうがスムーズに運ぶと感じています。そのため、Webでもなるべくお客様に安心していただけるように、必ず顔を写し、パソコンではなくカメラに向かって話すなど、細かなことも工夫して円滑なコミュニケーションを心がけています。
仕事のやりがい
やりがい、大変だったことは?
当社製品が使用されるフィールドは非常に幅広く、薬品に対する要求も多種多様です。お客様の真の要望を捉え、課題を解決するための適切な薬品を提案することはやりがいの一つです。そして何よりも、当社薬品の性能によい評価をいただき、薬品の採用や継続した使用を決めていただいたときは、何事にも代えがたい喜びを感じます。
これから目指していきたいことは?
当社の営業はいわゆる「技術営業」であり、お客さまへ提案を行うには技術的な知識も不可欠です。技術は日々進歩しているため、わからない事を放置せず理解できるように努力を続け、お客様の様々な課題を解決できるようにしていきたいです。
メルテックスについて
メルテックスを選んだ理由
就職活動ではいろいろな業界を視野に入れて活動をしていましたが、その中でもメルテックスの面接官の印象がよく「一緒の職場で働きたい!」との思いが最終的な決め手となりました。 化学系の出身ではないため不安もありましたが、知識習得の研修や、先輩社員のOJTを経てから営業に出ると説明があったため安心して入社することができました。入社後はその言葉通り、徐々にめっきの知識をつけ不安なく営業として一人立ちできるようになりました。

この会社に入ってからのイメージとギャップ
入社当時は「仕事もプライベートも真面目過ぎる人が多い」というイメージが強かったです。同僚や先輩との付き合いが増えていくと、仕事では真面目な方がプライベートではお茶目だったり、飲み会ではしゃいだりと意外な一面を見る機会が増えていきました。オン・オフがハッキリしている社風は自分に合っていて、入社して良かったと思えます。
単身赴任の生活について
新型コロナウィルスが流行する前は、休日は同僚と旅行や登山、飲み会などで交流していました。また、訪ねてきた家族と観光を楽しんでいました。現在は旅行や飲み会を自粛しているため、自宅でよく料理をしています。料理の腕前は格段に上がりました。単身赴任の楽しみは遠方にいる家族と電話で話をし、日常の何気ない会話をすることです。幼い子供の成長を感じると、「頑張ろう!」という気持ちになります。 単身赴任生活を楽しめているのは、何よりも家族や、家族を支えてくれる人たち、会社の仲間のお陰だと感謝しています。
メルテックスの良いところは?
本人次第になりますが、技術などのスキルアップをする機会が継続的に設けられているため勉強する機会は多いです。必要な知識を得ることは、技術営業としてプロ意識につながり、良い意味で緊張感をもって業務に取り組めます。また、完全フレックスを導入しているためワークライフバランスもとりやすいです。そして、何よりもメルテックスは部署に隔たりなく助け合いの文化があり、気さくでいい人が多いのが魅力だと思います。
ある日のスケジュール